スコアラーの記録したスコアシートが公式記録となります。とーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっても大事。
試合中は目を離せないはずだし、目を離しちゃダメ。バンバン得点決められるようなゲームだと書くのが大変ですけど、これを任されるのは光栄に思っていいくらい責任の重い仕事です。
スコアの付け方とかは、「だいすきミニバス」とか「TOの仕事」をよく見て勉強して下さい。
大事なこと
- 他の人が見やすい字の濃さ、綺麗さで書くこと!(試合を見ていない人が見てわかることが大事)
- シャーペンではなく、鉛筆の方が良いです。(自己満足禁止)
- 審判に「OK」の合図を出します。(試合開始直前、ファールの時、その他 審判がグーで親指を立てて準備ができているか、スタートしても大丈夫かを確認してくることがあります。これを見たら反応して「OK」または「まだだめ」を合図してください。ただ、書けばいいんじゃないです。審判はスムーズに試合が進行するように心がけていますので、審判の補佐であるオフィシャルもスムーズな試合進行を心がけ、審判に合図しましょう。)
- 試合中目を離さないこと。特に「誰が得点したのか」を見落とさない。
- ピリオド開始時のメンバー登録で出場プレイヤーに「/」のマークをつけること。
- チームファール、パーソナルファールももれなくつけること(アシスタントスコアラーと連携)
- 得点する毎に、シュート決めたプレイヤーの番号と得点したことを示すマークをつける(アシスタントスコアラーとWチェック!)ことと、タイマーの点数とあっているか随時確認すること。
- タイムアウトのマークもつけること
- ピリオドの終わりごとに、得点欄の最後に「下線と○」のマークをつけること
- 結構忘れがち。次のピリオド開始されると分からなくなります。
- ピリオドの終わりごとに、ピリオドごとの点数を記載すること
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ハーフタイムの時に、「各チームのスコアラー」と 「プレイヤーごとのファール数、両チームの得点」が 合っていること を確認してもらいます。
- ファールから、「白 ○番 3回、○番2回」「青 ○番 1回、○番2回」という風に、TOのスコアラーが両チームのスコアラーに「はっきりと聞こえるように」伝えます。
- 次に得点は「白 ○点 青 ○点」のように、「はっきりと聞こえるように」伝えます。
- 試合終了後、得点欄、各チームの最後の得点部分に「二重下線と○」のマークをつけること。(1Qから3Qとかはただの下線ですが→”8.”参照)
- 試合終了後、余分な枠を消すこと(使ってない得点欄、プレイヤーのファール欄、コーチのファール欄、使っていないタイムアウトも消し忘れないこと)
- 最終スコアを記載すること。
- 試合終了後の所定の手順を終えたら、テーブルオフィシャル(仲間)のサインをもらった上で、審判に確認してもらいサインをもらうこと(副審→主審の順番)。また、本部にスコアシートを提出すること。
- よく、テーブル上にスコアシートが置き去りにされていることがあります。最後本部に提出するまでが仕事です。