得点板担当は、コートセンターラインそば、ベンチじゃない側にある得点盤の両脇に2人座ります。得点板の得点や時間表示を更新する係です。
タイマーが得点を管理しますが、試合に出ているチームのベンチからは見えないのでベンチからはこの「得点板」を見ます。
「得点板」とテーブルオフィシャルでつけている「タイマーの得点」が異なっていると、ちょっと恥ずかしい思いをします(笑)
また、タイマーの得点が誤っていることもあるので、得点板係も自身が表示している点数に責任を持つと共に、タイマーと得点板係で意思疎通をして両者で正しい得点を表示されていることを確認しあうことも大事です。
大事なこと
- 得点板係自身が責任を持って、得点の有無を確認して点数を表示します。
-
タイマーの残り時間を見ながら遅滞なく時計の表示を変えます。残り時間は、タイマーの表示の「分」と数字を合わせると考えるとわかりやすいんじゃないかな。得点板に表示されてる「分」は最低でも表示されてる時間分は”まるまる”残ってる!のイメージ
-
-
1分切ったら、1/2(つまり、30秒は残ってる)
-
30秒切ったら、1/4(つまり15秒は残ってる)
-
15秒切ったら、0(もう後はないよ!!ほんのちょっとで終わりだよ的な?)にします。
-
-
ちなみに、”0”を表示したことを”ノータイム”と言ったりします。これは雑学。
-
ハーフタイム後は攻めるコートが変わることに伴い、得点板の点数を入れ替えます。これは、審判の指示で行います。(勝手にやらない)
-
試合後も審判が勝敗をコールするまで得点をそのまま表示します。(勝手に変えない)
-
タイマーの得点と異なっていないか常に確認します。異なってた場合は、タイマーに確認します。自分に自信があれば、「タイマー!点数!」と伝えて気がつかせてあげましょう。
-
他にも、オフィシャル全員(テーブルオフィシャル、モップ)の行動も気にしてあげて下さい。
例えば、
-
テーブルオフィシャルがピリオド表示変えてないとか
-
ハーフタイム後にテーブルオフィシャルの前に出しているチーム名の表示が入れ替わってないとか
-
タイマーの時計が動き始めてないとか、止まってないとか
-
30秒の時計も動き始めてるか?とか
-
クォーター間やタイムアウトなどにモップかけ始めてないとか
を気にして仲間に声かけてあげることが出来たらマジで
”Sugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!”