ここではミニバスのルールを簡単に記載します。編集途中となりますが、随時更新していきます(涙)
なにはさておき、日本ミニバスケットボール協会発行の「だいすきミニバス」は、各ご家庭でご家族そろってお読みください。
※「だいすきミニバス」の最初の方「小学生の皆さんへ」に出てくる「ミニバスケットボール競技規則」とはここにある、「ミニバスケットボール競技規則」で販売してます。
が、”800円”ほどかかります。まぁ子供が読むのは興味あれば是非!読むことで勉強になると思います。まずは「だいすきミニバス」が必読。
※「競技規則」はHP更新担当も持ってます。試合の時などには、試合で必要となる「筆記用具一式のケース」に入れて持って行ってますので、
試合の時に参照したり、声かけていただければお貸しできます。※私(HP担当)のメモ書きが汚いですが。
保護者の方も読んだら面白いと思います。約90P程度の本なので。
私もコマゴマしたところ・・・実は知らなかったりしました。また。ミニバスは、大人(中学生以上含む)のバスケットと目的が違うことがよくわかります。(簡単に言えば、勝ちにこだわらない。うまい人で勝つのではなく、チームみんなで勝つ!!な感じですかねぇ。丸く言えば)
上記リンクでうまく開かない場合は、「部員の方へ」ページにて協会のホームページからのたどり方を記載してます。
以下、かいつまんで説明します。(某K氏の賜物です。)
◆小学生を対象におこないます。
◆プレイヤーは5人、交代要員5人~10人です(交代要員の5人はゲームに出場する必要がありますが、登録人数が10人未満の場合はこの限りではありません)。
◆同じチームのプレイヤーは同じ色のユニフォームを着て、前と背中に審判とスコアラーに分かるように番号をつけます。ただし、1番~3番まではつかうことはできません(審判が指で行う合図に1~3を使用するためです)。
◆ユニフォームの色は、主に「白」がホームチーム、「濃」はゲストチームが使用します(試合形式やチーム事情により異なる場合があります)。
以前は『前半後半制』でしたが、現在は『クオーター制』に変わっています。なお、練習試合や試合形式によって試合時間が変更になる場合があります。
◆第1クオーター(1Q) :6分
クオータータイム(休憩):1分
◆第2クオーター(2Q) :6分
ハーフタイム(休憩) :5分
◆第3クオーター(3Q) :6分
クオータータイム(休憩):1分
◆第4クオーター(4Q) :6分
ファウル・ヴァイオレーション・ヘルドボール、または相手チームのシュートが入ったときに、コーチがテーブルオフィシャルに申告して取ることができます。
◆第1クオーターまたは第2クオーターで1回。
◆第3クオーターまたは第4クオーターで1回。
◆1回につき、1分間。
5号ボールを使用します。
ミニバスには3ポイント・シュートはありません。
通常のシュートは2点。フリースロー・シュートは1点です。
なお、間違えて自陣のゴールに得点した場合は相手側の得点に加算されます。
『ファウルとヴァイオレーションの違いは?』と聞かれると、大人でも分かりづらいのではないでしょうか?またその際の対処方も中々難しいですよね(>_<)
ここでは『ファウル』と『ヴァイオレーション』を簡単に説明し、各種別についてはその後に解説していきます。
『ファウル』
◆故意の有無によらず、選手間同士による接触。
◆暴言やスポーツ選手らしくない態度(ベンチや応援席からの発言等も含みます)。
『ヴァイオレーション』
◆『ファウル』以外のルール違反。
『ファウルとヴァイオレーションの違い』
『ファウル』はその試合ならびに各クオーター毎に累積されますが、『ヴァイオレーション』は累積されません。また『ファウル』の場合、累積回数や事象によっては退場処分が課せられます。
◆プッシング◆(相手を押すこと)
ボール所持の有無にかかわらず、相手に対して腕や手、胸や肩などを使って押してはいけません。
◆ブロッキング◆(ディフェンス選手が相手の進行を妨げること)
バスケには「シリンダー」という定義があります。「シリンダー」とは、選手がコート上で普通に両足を開いているとき、その選手が占めている位置とその真上の空間です。
ディフェンスの選手は、オフェンスの選手がボールを持っている、持っていないにかかわらず「シリンダー」をはみ出し、体を使ってオフェンスの選手の進行を妨げてはいけません。
◆チャージング◆(オフェンス選手が相手に接触すること)
「シリンダー」をディフェンスの選手が守っているときに発生します。オフェンスの選手がボールを持っている、持っていないにかかわらず、ディフェンスの選手に対して体を使って接触してはいけません。
「ヴァイオレーション」は「ファウル」のようにフリースローが与えられることはなく、違反した場合は全て相手ボールのスローインからスタートします。
◆トラベリング◆
ボールを持った選手はドリブルをしないで2歩以上、動いてはいけません。十分注意していてもピポット(コンパスのような動作)をしたとき、軸足の「つま先」を上げてもトラベリングになります。
◆ダブルドリブル◆
ボールを持った選手はドリブルを停止してボールを持った後、再度ドリブルをしてはいけません。また、両手で(交互ではなく同時に)ドリブルをしてもダブルドリブルになります。
◆ラインクロス◆
ボールを持った選手がサイドラインやエンドラインに触れてはいけません。なお、体はラインに触れず、ボールはライン上の空中にあるときは、ラインクロスは適用されません。